2006.9.16
Le Theatre GINZA 12:30-15:05
見てきました。入りは7割かな。ここは手拍子が、と思ったシーンいくつか。ボクなら
2割動員をかけて桜を潜り込ませ、盛り上げてやる(笑 ←お前はベラザングラーか!
場外のスタッフたちはいったい何をしているのだ!
今、Fossie-DVDを引っ張り出してきて、Big Spender 見ていますが、
ABCDEFGHIJ う~ん、素晴らしい、このおもしろさ、ひどいダミ声お姉とかダバコのお姉とか、でもダンスは日本の方がイイかも。
例のネコ歩き、反り返り歩き 直角手首折れ等の独創的振付は、劇団四季の加藤敬司さん演出の「ソングアンドダンス」とかでしか、お目にかかれないのですが、今回、SCで、お目にかかれて、うれしく思います。
13日の
読売オンライン・エンタメ評に同意です。
チャリティ役の玉置成美を馬鹿にしてはいけません。これがなかなかイイのであります。読売評ではキュートと表現。
歌は声太で、適度なビブラートが心地よい。しかし、決め所、聞かし所がまだ、分かっていないのか、みんな一定。強弱がないのですね。泣かし所ね。
それにも増して、観劇後、さわやかな印象が残っている、愛すべきチャリティでした。
装置で提案なんですが、オスカーと一緒にエレベーターに閉じこめられるシーンは、本物を天井から吊してはどうでしょうか。本当に箱のなかでやるのです。面白いと思いませんか。リフトにぶら下がって孤立するシーンは???、もうちょっと工夫できないものでしょうか。
後、2回ほど、川に突き落とされるのですが、スクリーン映像に切替えてよりリアルさを出す手法はなかったのでしょうか。
オケがけっこういけると思いました。
オケはカテコでステージ奥に出てくるのですが、Me&Myで東宝がやったような、オープニングで思いっきり出して印象付けるのも、いいかな。場内からP.Clubのメンバーが現れるシーンとオケのメンバーを絡ませるのです。それで観客の期待は膨らみますし、親近感が増すって嗜好なんですが、二番煎じは、お嫌かな。
【キャスト】
チャリティ・ホープ・ヴァレンタイン
玉置成美
オスカー・リンクぃスト
岡田浩暉
ニッキー
樹里咲穂
ヘレン
初風緑
ハーマン/ポンペイクラブ支配人
赤坂泰彦
ウーシュラ・マーチ/ビッグダディのアシスタント
岡千絵
ヴィットリオ・ヴィダル/ビッグ・ダディ
石井一孝
原田薫、
山崎ちか、
伊藤有希、
林希、鈴木奈苗、
高橋千佳、
松本なお、
生尾佳子
長内正樹、附田政信、
安田栄徳、山岡周平、
高山光乗、桜木涼介
...続く